スラックスの裾の擦り切れ直し
スラックスの裾がちょっと長いと、擦れてボロボロになってしまったことはありませんか?
ーBeforeー
ボロボロですね(^_^;)
補強も兼ねた、擦り切れ直し
今回は、そんなお話。
地面に擦れちゃうということは、その分の丈が長いということ。なので、擦り切れた分の丈を詰めてあげるとだいたい解決します^^
ーAfterー
裏側も綺麗になりました☟
擦り切れて傷んだ部分を、中に縫いこんで仕上げています。縫いこんだ分、生地が厚くなるので、しっかりして補強にもなります。
ダメージが浅いうちならば、0.5cmほどの縫込みでできます。ですので、長めの丈がお好みの方は、とくに早めの処置をお勧めします。
着丈だけでなく、ジャケット・コート・ブラウスなどの袖口の擦り切れにもこのお直し方法でご対応できる場合があります^^ご相談ください^^
ところで、[スラックス]って、なんとなく、紳士スーツに履くズボンのイメージがありませんか?
今回は紳士のスラックスのお直しでしたが・・・
スラックス(slacks)は英語で [ゆるい] の意味があるので、“ゆとりのある・フルレングスのパンツ”のことを指すようで、メンズ・レディースは関係ないんですって。
え?知ってました?
Nikiは知りませんでした💦思い込みと知ったかぶりはいけませんね(;´Д`A ```日々、勉強です💦
ちなみに、スラックスの和名は [長袴(ながばかま)] 。。これはこれで、何か違うものをイメージしていまいます。。
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