中国が少子高齢化緩和策として一人っ子政策廃止を決定、というニュースが昨日ありましたね。びっくりしました。
昔、授業で習ったあれが‼︎
こうして歴史年表は更新されていくのか、と。歴史の生き証人になった気分です。
日本も人口の4人に1人が高齢者の国。このままだと将来的には【日本人】という民族が消滅してしまう可能性が無きにしもあらず、とか。深刻な問題です。
4人に1人が高齢者、ということですが、そのうち身体に障害をもつ人が約6割もいるのだそう。私の身の回りの話だと、父は病気で他界したし、母は一時的に心を病んで、主人は健康診断で再検査…
あぁ、健全に老いるってたいへん。。。
世界的な大問題から、急にパーソナルな小さい感想になって、すみません。
ちなみに主人はまだ中年です。
大人になる、成長する、といえば響きは良いのですが、肉体においてはある一定の年齢を過ぎれば、それは成長ではなく老化・・・!お肌は重力のままに落ちるし、体型も変わり、あっちも痛いこっちも痛い、すぐ疲れる。。
でも、その時にしかない時間。
その時にしかいない自分。
そんな変化も愛おしいですよね。
自分時間にあったおしゃれを楽しむ。
今回は、そんなお話。
加齢に伴う体型変化、感じたことはありませんか?
・体重は以前と変わらないのに服のサイズが変わった
・昔似合っていた服が似合わなくなった
などです。日々の積み重ねなので自分では気付きにくいですが、肌の張りやお肉の付き方は年齢とともに変化しています。そのため、上記のようなもやっとした悩みを抱くことも。
似合わない服は着たくなくなってしまいますよね。でも、気に入っているから捨てられない。。
そんなお悩みも、お直しで解消できることがあります。
今回はAfter写真からご紹介します。
一般的なデザインのポロシャツを、年齢とともに丸くなった背中をカバーしたデザインにお直ししました。
ーAfter(写真)ー
横から見ると後丈が長くなっています
ーBeforeー
ーAfter(手書き図)ー
またしても、図示!すみません、Before写真撮っていなくて(;´・ω・)
わかりにくいですが、赤色部分がお直しで変わったところです。背中の部分を、背中の丸み分を加えた別布と交換しました。背中や腰が丸くなると、着丈が不足して、背中が出てしまうことがあります。帳尻合わせで脇下にマチも入っていますが、寸法によってはマチが必要なくできる場合もあり、より自然に仕上がります。
別布は、首が伸びて着られなくなったお手持ちのTシャツから取りました。黒や白だと少し素材が変わってもあまり違和感ないです。わざと違う色や柄にするのもオリジナルの一着になって楽しいですね!
【今】に寄り添い、【未来】を一緒に過ごす服へ!機能美Remodeでした。
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