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川口市で [洋服お直し✂と骨格診断👗] のアトリエやってるNikiです✨
先週末に、野良猫の写真展を見に行ってきましたよ！
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川口市末広にある国登録有形文化財である[旧田中家住宅]で、かわぐちアニマルサポートさん主催、亀井拓也氏の撮った野良猫の写真展をやっていたので見に行ってきました🐈🐈🐈
❛川口市中核市移行記念❜とポスターに記載がありますが、それと、野良猫がなんで関係あるのか？？？
そこで、元【川口保健所】に【川口❛市❜保健所】が設置され、犬猫に関する行政を、川口市は独自で行えるようになったからなんです。
展示されていた写真は、
残雪のある地面で丸まって眠る猫、
公園の植え込みで人知れず眠る猫、
段ボールに身をひそめる猫、
地面に置かれたビニール傘の下で雨をしのぐ猫、
などなど。
それぞれ数行のキャプションが付いていて、どれも心がざわついて涙が込み上げてきたのですが、中でも、
「綱渡りのように季節を超えていく」
という一文がぐっさりきました。
これは亀井さんのお写真ではなく、以前我が家に体を休めに来ていた野良猫ちゃん。どこでご飯を食べているのか知りませんでしたが、昼寝や散歩しに来ていました。
約2年前ふっと見かけるようになり、それから1年ほぼ毎日見かけていたのですが、ある日の夜、猫同士の喧嘩の声が聞こえて、朝には玄関前に少量の血が付いていて、それからぱったりと来なくなってしまいました。
生粋の野良猫だったのか、他の猫とも、人とも、仲良くしている姿を1度も見たことがなかった子。身をひそめることが優先されるせいか、暑い日も、寒い日も、なぜそんな所で？！というような場所を選んで寝ていることがよくありました。今思うと、この子の毎日は本当に綱渡りのようだったなぁと。
新緑が綺麗な旧田中家のお庭。こちらにも、たまに遊びに来る猫ちゃんが何匹かいるそう。
野良猫が不幸かどうかはわかりませんが、“不幸な”野良猫はいなくなってほしい。そして、ペットはみんな幸せであってほしい。
自分の住む街が、そんなふうになっていったらいいなと思います。
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