アール・ヌーヴォーの巨匠、ミュシャの大作【スラヴ抒情詩】全20作の展示はあさって6日まで!
ミュシャといえば、美女と・草花と・流線型のモチーフの組み合わせが特徴の作品が有名☟
ー画像はお借りしていますー この作風、見かけたことはあるのでは👀
今回の展覧会でメインとなっている【スラヴ抒情詩】全20作は、もっと暗いタッチ・・・ミュシャ晩年の16年を費やして製作された作品は、最大で1枚の絵画が6m×8m!テーマの壮大さもさることながら、サイズからしてとてもダイナミック!!題材となっている彼自身の出生のルーツであるスラヴ民族への表現は暗いタッチ。そこに名声を手にしたパリで培った画力が存分に発揮されています。死が隣り合わせの風景に射す光の描写、とても美しいです。
そんな暗い印象の絵画の中で見つけた笑顔☟
撮影OKエリアで撮っています📷✧
撮影OKのエリア、入場前に案内があります。それ以外のエリアで隠し撮りしている人いましたが、マナー違反は作品への冒涜。展覧会終了間近のせいか、入場までかなり並んで入ります。今日は100分待ち。せっかくの貴重な展覧会、その場に居合わせた者同士、気持ちよく空間をシェアしたいものです。
これら大作全20作がチェコ国外に貸し出されるのは世界初だそう。気になっていたけどまだ行けていなかった方、駆け込んだほうがいいいです~💨
☟ホームページはこちら
maisonderemodeniki.wixsite.com
リーフレットの構図も素敵^^☟