前回のブログ
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で杞憂していた看板の文字。
ーAfterー
あぁ・・・・😿
まだ仮止めだったので仕方ないですね。
しっかり本止めしなくては!
杞憂といえば、こんな☟
ーBeforeー
膝の色褪せ具合からもかなり履きこんだ様子がうかがえます。
パンツの股擦れのお直し
今回は、そんなお話。
今回お直しするのは股下の擦り切れ。
ーAfterー
穴の付近に裏から補強布を当て、ミシンで穴ふさぎと補強を兼ねて縫っています。
遠目で見るとこんな感じ。内腿あたりなので、履くとあまり目立たなくなります。
近くで見るとこんな感じ。
細かくミシンで縫ってあるんです。穴が開いた周囲が白くなっていたので、暗めの糸をチョイスして補強ミシンをかけました。
ジーンズを含め、パンツでよくあるお直し。穴が広がると工料も上がってしまうし、生地も広範囲で傷んで薄くなってしまうので補強ミシンをかけた更に外回りから劣化していくようになってしまうので、これ以上穴が広がるか広がらないかと杞憂している方には、被害の浅い段階でのお直し出しをお勧めします。ミシンで穴を塞ぎながら縫うのがメインの作業ですが、糸色のチョイスや縫い方のセンスで仕上がりに差がでるお直しです。仕上がりの写真を載せているお直し屋さんがいくつもありますので、自分好みのお店が見つかるのではないかなと思います^^
別のパンツでも股擦れのお直しを検討中。。。
こちらはダメージの範囲が広いし、今の時期に履くデザインではないため、時間をかけてじっくりメンテナンス。今回とは違うアプローチをする予定です。
そのお話は、また^^
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