前回ご紹介したラム革のコート☟
maisonderemodeniki.hatenablog.com
購入した7年前に、ベルトの長さを短くするお直しをしていました。その時の切れ端、いつか何かの役に立つかも?と思い、コートのポケットに入れて保管。
お直し後に発生した残布や切れ端、何かの役に立つの?
今回は、そんなお話。
長年愛用していると、擦れたり切れたり穴開いたり。名誉の勲章が。
今回のコートでは、袖ベルトループが縫われている部分が切れてしまっています。
ーBfore-
先ほどの
で土台を補強して、傷が目立たない位置でベルトループを付け直し…
ーAfter-
すぐに必要になることはあまりないので捨ててしまう方も多いのですが、小さな残布や切れ端、こんなちょこっと直しに必要になります。大きな残布や切れ端なら、丈を長くしたり、巾を出したい時に使えることも。購入時に付いてくる共布と併せて保管しておくと、いざという時に活躍します!
リペアーは専門でないので完全な原状回復はできないのですが、ダメージを補修・補強して目立たないようにすることができることもあります。ダメージがあることに気づいたら、広がらないうちにメンテナンスするとお洋服への負担も少ないし、目立たないように仕上がります。
このコートと、これからも 長いお付き合いができそうです!
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