スカーフのアレンジ

暑いの？！

寒いの？！

今くらいの着るものに悩んじゃう季節、体温調節にスカーフやストールなどの首の巻物が重宝します＾＾最近、外出時にこんなふうにスカーフをアレンジしていったところ・・☟

たくさんの方に褒めていただきました✨

自分で考案したわけではないのですが(^^;

“チョーカー巻”というアレンジの仕方で、とっても簡単にできます＾＾

　

90ｃｍ×90ｃｍに近いサイズでできます。Nikiのは88ｃｍ×88ｃｍ。

スカーフの他の巻き方の時とベースは同じ。まず、斜めに四つ折り。

真ん中に大きく一結び、それを挟んで少し離れたところに一結びずつ。

結び目の形を整えて、スカーフの端っこを好みの長さで結んでネックレス状に。

はい♥出来上がり＾＾

アクセサリー替わりで胸元が華やかになるし、首元が寒くなったら結び目をほどいてノーマルなスカーフとして使用できるので便利。

スカーフやストールって骨格診断では骨格タイプ別に似合うものがあるんです。素材感や柄のチョイスはお洋服の時と同じなのでわかりやすい＾＾

ーここから先の画像はお借りしています<m(__)m>ー

【ストレートタイプ】張りのある素材感、定番サイズ。

　　　　　　　

直線を意識したアレンジが似合います＾＾

V ゾーンをつくるアレンジもGood。

胸元に厚みのあるタイプなので、結び目をつくるなら胸元からずらしたほうがすっきりします👍

【ウェーブタイプ】やわらかい素材感や、小ぶりサイズ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

ストレートタイプとは逆で、体の厚みがないタイプ。首周りや胸元を飾るのが似合います👍

【ナチュラルタイプ】風合いのある素材感、エフォートレス、ストールタイプ

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

ボリュームのある巻き方、ラフな巻き方がさまになります👍

さてさて。骨格診断タイプごとにはこんな感じですが、お顔周りに近いアイテムゆえにパーソナルカラーも重要。パーソナルカラーによってお化粧映えや血色に影響が出るため、取り入れやすいアイテムではありながらも、自分に似合う1枚を見つけるのは意外と難しかったり（´-`）.｡oO

購入したけど“なんだか似合わなくて”しまったままのスカーフ、あったりします？もったいないから捨てられない？

そんなスカーフのRemode案のお話、次回ちょこっとご紹介＾＾

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春Remode・最終回ージャケットのサイズダウンー

【春リモデ・第七弾】ジャケットのサイズダウン2着、お子様の入学式に備えて。

今回は、お子さまの入学式に備えてジャケットをお直ししたいというお客さまのご依頼。華奢な体幹、そして肩幅がしっかりしていて腕が長いお客さま。ジャケットを肩幅や袖丈に合わせて選ぶと身幅がブカブカ、身幅に合わせれば袖丈が短い・・・・と、これまでいろいろお買い物で苦労されてきたご様子。

それならば、お直しで…と思い立ったところ、数件お直し屋さんに問い合わせをしてみたけれど断られたのだとか。実際にお会いした時にそのエピソードを伺ったので、Nikiとしてみればタナボタ(ΦωΦ)✧良いご縁ができてラッキーです＾＾

●ジャケット1着目

・肩幅詰め

・バスト～裾まで身幅詰め

・袖巾詰め

ーBeforeー

　　

ーAfterー

     

●ジャケット2着目

・肩巾詰め

・バスト～裾まで身幅詰め

・袖丈詰め

・着丈詰め

・肩パットを薄いものに交換

ーBeforeー

　　　

ーAfterー

       

確か、今日が入学式だったはず。どちらをお召しになったかしら。。お天気にも恵まれてよかった🌸✨

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春Remode ーコートの裏地交換と、肩からの袖丈詰めー

シーズンオフのアイテムのお直しは、おすすめ・・・

以前のﾌﾞﾛｸﾞでもふれていました☟

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☝写真の撮り方がひどいと我ながらよく思うのですが、一年前はこんなにもひどかったか💦

気を取り直して・・【春Remode・第六弾】、今回はNiki自身のコートです＾＾

ーBeforeー

　　

骨格診断からのベストアイテムであり、パーソナルカラーも自分にドンピシャのZARAのコート(ΦωΦ)✦年末に購入して、春を迎えるまでのワンシーズンずっとお世話になりました＾＾

袖丈はNIkiには長くて、袖口も中とじ（中で縫い止め）されていなかったので買ったときからダルダル・・☟

どうも自分のこととなると面倒で・・・そのまま冬中着倒しました(;^_^💦

そしたら、こんなことまで・・・☟

左脇の裏地が穴あいてボロボロΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

原因を考えてみたところ・・・外出時に、左肩に荷物ぎっしりのショルダーバッグをよく掛けるので、そのせいかなと。表生地に対して裏生地が小さいと縫い目の部分が引っ張られ、運動機能的に負荷がよく掛かる部分(背中心や袖付け根)がよく破れたりしますが、それ以外の部分だったので、そもそも生地が弱かったかな。

安いものは、それなりでないとね(・ω・)ノこのくらいのほうが安心します。それでも十二分によくできていて、縫製技術も高い。短時間で縫い上げるために策がよく練られてもいました・・

☟良いものが安い時、その悲しい現実も知ってください。。

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ーAfterー

　　　

　　　

せっかくなので、しっかりとしたものと交換。輸入物で色目も綺麗＾＾

・裏地交換（身頃のみ）

・肩から袖丈詰め

・袖口の中とじ（垂れていた部分の手直し）

をしました。

☟“本切羽”あるいは“本あき”と呼ばれる、袖口に釦ﾎｰﾙの穴があいているデザインの場合は、袖丈詰めは肩から詰めます＾＾

 今回は4ｃｍ詰めましたが、お品物によって詰められる寸法がまちまちです。もっと詰められる場合もあるし、その逆の場合もあります。目安として、二の腕のあたりから袖口にむかっての袖巾が、急に細くなるタイプはあまり詰められないことが多いです。ご相談ください＾＾

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春Remode ーダウンコートのフロントゴムループの交換ー

【春Remode・第五弾】、シーズンオフのアイテムのメンテナンス。今回はダウンコートのゴムループの交換です(・ω・)ノ

ーBeforeー

釦をとめるゴムループがのびきっていますね～

似た感じの新しいゴムと交換します(・ω・)ノ

ーAfterー

元々のゴムループが横長に付いていたのも気になったので、新しく付ける時には縦長にしました。釦を掛けた時のおさまりがすっきりしました＾＾

シーズンオフのアイテムは衣替えで仕舞う前にメンテナンスしておくと、次にいつ着る時が来ても安心です＾＾

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春Remode ーデニムパンツのシルエットチェンジー

暖かい日差し・・桜が開花宣言されてからも不安定な気候が続きましたが、今日は4月らしい陽気🌸お花見もいいですね＾＾

いよいよ本格的に春到来？！さてさて、この春はどんなデニムを楽しみましょう？

骨格診断タイプ別では、こんな感じ☟

[ストレートタイプ]

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

生地の張り感、適度なゆとり、きちんと感がポイント＾＾

[ウェーブタイプ]

　　　　　　

スキニーや、ロールアップ・・・・コンパクトなサイズ感や、肌の露出がポイント＾＾ショートパンツもお似合いになるタイプです✨

[ナチュラルタイプ]

　　

ロング丈や、ラフな感じがしっくりお似合いに。ダメージ加工のものもお得意です✨

※ここまでの写真はお借りしています。

今回のBefore・Afterは・・・

【春Remode・第四弾】

適度なゆとりがベストアイテムなストレートタイプさんが細身のシルエットのジーンズを履くなら？？？です＾＾

ーBeforeー

 ノーマルなストレートジーンズ。

　　　

ーAfterー

　　　

筋肉の張り感が特徴のストレートタイプさんは、スキニーやスリムタイプを履くとフトモモの張りが悪目立ちしがち。それでも細身のジーンズが履きたい時には、テーパードタイプがおすすめです＾＾フトモモ周りのゆとりは残しつつ、裾に向かって細身になっていくデザインです。

今回は、裾に少しだけ今の流行をプラス。ダメージ風の加工です＾＾

ダメージ風にしたい場所に印をして、鋏でカットオフして、ほぐしていきました＾＾

これだけなら、ご自身でできる方も多いかも💡今の時期（流行）だけ楽しみたいなら、少し長めの着丈でやれば、飽きたらダメージ部分をカットして普通のステッチ仕上げのジーンズにもなります＾＾

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4月 ご予約について

4月のご予約は、

23日（日）～30日（日）

となっております。お急ぎの場合や、骨格診断のみなど、それ以外のお日にちでもご対応可能な場合もありますので、お気軽にご相談ください＾＾

お仕上がりの納期は現在、1か月が目安となります。納期についても、お急ぎの場合はご相談くださいませ。

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3月の出来事で、書ききれていなかったことといえば・・・

“東京造形大学　テキスタイルデザイン専攻　有志卒業制作”展と、“エルメスの手しごと”展。どちらも今月の中旬まで開催されていました。

東京造形・・・は青山スパイラルホールで。エルメス・・・は表参道ヒルズで。開催期間がかぶっていて開催場所も近いので、同じ日に見てきました＾＾

東京造形・・・では、洋服をほどいて一本一本の織り糸にし再度別のものに織り上げた作品や、1枚の布を折り紙のように折り畳んで帽子やクラッチバックにした作品、蚕からシルクが作られる際に捨てられてしまう部分を素材として織り上げ服にした作品[命を纏う]など、刹那に感情を揺さぶられる作品を見ることができました。

毛皮や食肉など動物の命と引き換えになっていることが連想しやすいものはアンチのアクションが目立ってきていますが、シルクはそんなに騒がれませんね。(´･ω･｀)ナンデカナ？ヴィーガンの方はシルクもウールも取り入れないのだそう。思想は人それぞれですが、自分が身に纏うものがどのようにして作られているのか？疑問をもち、知り、そのうえでポリシーをもって選択していくことは大切だと思いました。

エルメス・・・では360°VR映像（仮想映像が見えるゴーグルを装着、自分が向いた方向360°どの方向でも仮想空間の映像が見れます）を初体験。その他、シルクスカーフの縁かがりの実演など、さまざまな専門職人の実演を見ることができました。

仕事が厳しい時代も職人の技術を絶えさせることなく、技術の価値を高め、芸術の域に昇華させたハイブランド。緻密な作業を、呼吸をするかのごとく当然のようにこなしていく職人さんたちの姿はとても美しかったです。

☝縁かがりされる前のカレ。いいもの見れました＾＾

東京造形・・と、エルメス・・・内容は対極的でしたが、どちらの会場でも力強い思いを感じ、新鮮なエネルギーをいただきました✨同じ日に、歩いてまわれる開催地だったのはラッキ～＾＾

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春Remode ーホワイトパンツの裏地付けー

【春Remode・第三弾】、裏なしのパンツに裏地をつけます＾＾

これからの季節、淡い色やホワイトのボトムスが大活躍！でも、裏地が付いていないものも多く、下着が透けるのが気になることありませんか？

☟ 以前のﾌﾞﾛｸﾞでもご紹介しています、“透け防止”用の裏地を付けることもできるんです＾＾

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ーBeforeー

　　

裏地が付いていない状態。どのくらい透けるのか、ちょっと確認。

透けそうなもの・・透けそうなもの・・・＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ナンカナイカー

手近にあったので・・・

うん、よく透けそう(^_-)👍　（そういうためのものではありませんが(^^;）

☟パンツの下に入れてみました。

こんな感じで下着も透けてますよ～という例えでした＾＾

ーAfterー

　　　

裏地を付けるメリットは透け防止の他、汗が直接表の生地につかないので洋服が長持ちする、静電気防止ということもあります。暑い時期にフルレングスの裏地は暑くて嫌という方には、写真のように裏地の長さを膝くらいまでにすることもできます。

おしゃれは見た目も重要ですが、着心地も重要ですよね✨そして昨今は、服をワンシーズンで使い捨てにしないための一手間も重要かなと思います＾＾

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